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2016年度 美手連総会 および 総会記念講演会の報告

2016年6月11日(土)、美しい手賀沼を愛する市民の連合会(通称、美手連)は、手賀沼親水広場水の館(千葉県我孫子市)3階研修室において、2016年度(平成28年度)総会を開催しました。当日は23の会員団体から19名が参加し、千葉県、柏市、我孫子市から3名の来賓にもご出席いただきました。また、総会後には2016年度美手連総会記念講演会『どうする? 特定外来生物(ナガエツルノゲイトウ)』を開催し、総会参加者、講師を含む61名が参加しました。


総会の部

総会の部では5つの議案について審議が行われ、すべての議案が承認されました。議案は以下の通りです。
●第1号議案 平成27年度事業報告
●第2号議案 平成27年度決算および監査報告
●第3号議案 平成28年度事業計画
●第4号議案 平成28年度予算
●第5号議案 役員の選出 (平成27年度役員がそのまま継続)

また、理事の交代と受賞についてお知らせがありました。受賞は以下の通りです。
◇第27回全国みどりの愛護 功労者国土交通大臣表彰
 大津川をきれいにする会
 船戸の森の会
 大堀川の水辺をきれいにする会
◇第18回日本水大賞 市民活動賞
 NPO法人せっけんの街
◇平成28年度地域環境美化功績者環境大臣表彰
 大堀川の水辺をきれいにする会


記念講演会の部

今年のテーマは、手賀沼において急速に繁茂域を拡大している外来水生植物ナガエツルノゲイトウ(特定外来生物)でした。駆除の先駆地、印旛沼から3名のゲスト・スピーカーを迎え、「印旛沼からの報告」として貴重な講演をいただきました。また、美手連からは「手賀沼からの報告」として、ここ数年、取り組んでいるナガエツルノゲイトウ駆除活動について、副会長が講演を行いました。質疑応答では熱心な質問が相次ぎ、参加者の中には外来水生植物に脅威を感じ、遠く利根新川(茨城県)から聴きに来た方もいて、この植物の除去が各地で急務となっている現状を強く感じさせました。今後も情報交換をし、印旛沼と手賀沼が協力し合っていくことを確認し、講演会は終了となりました。

講演内容は以下の通りです(敬称略)。
<手賀沼からの報告>
「ナガエツルノゲイトウの手賀沼の現状」 中野一宇 (美しい手賀沼を愛する市民の連合会副会長)

<印旛沼からの報告>
「桑納川におけるナガエツルノゲイトウ協働駆除作戦」 松本光正 (印旛沼流域水循環健全化会議事務局)
「土地改良区の役割とナガエツルノゲイトウの堆肥化」 高橋修 (印旛沼土地改良区 水土里ネット印旛沼)
「印旛沼流域におけるナガエツルノゲイトウ分布状況」 鈴木広美 (東邦大学地理生態学研究室)


左から、中野さん、高橋さん、鈴木さん、松本さんとコーディネーターの小倉さん

総会記念講演会 「どうする? 特定外来生物(ナガエツルノゲイトウ)」

日時  2016年6月11日(土)
  午後2時15分~4時20分(開場 午後1時45分)
場所  手賀沼親水広場 3F研修室
定員  100名 無料(当日先着順)
問合せ 美しい手賀沼を愛する市民の連合会 八鍬TEL 090-5217-6699